Coffee HubをCloud Runに移行した
今までCoffee HubはGCEのコンテナで動かしていたのですが、Cloud Runが出たのでそちらに移行しました。
こちらのツイートにある通り、Cloud Runは7月16日から東京リージョンでも使えるようになっています。
As promised, Cloud Run (https://t.co/tXAijwatyC) is now available in 🌍Europe and 🌏Asia.
— Steren (@steren) July 15, 2019
You can now picked from these 4 GCP regions:
- asia-northeast1 (Tokyo)
- europe-west1 (Belgium)
- us-central1 (Iowa)
- us-east1 (South Carolina) pic.twitter.com/fvKxxMH680
無料枠を考慮せずCloud Runを1ヶ月(30日)動かし続けた場合、
CPU = 0.000024 * 60 * 60 * 110 * 24 * 30 = 6843円
Memory = 0.00000250 * 60 * 60 * 24 * 110 * 30 = 713円
となってGCEで動かすより高くつくのですが、Coffee Hubのような勉強用の趣味サイトでほとんどアクセスがない場合、インスタンスを確保し続けるより安くなると思います。
静的ファイルはCloud Run側で圧縮してくれているのか、少しファイルサイズが小さくなっていました。
ビルド、デプロイ、メトリクス、ロギングがGCPの各サービスと統合されていて、従量課金で始められるCloud Runは趣味サービスには非常に便利と思います。